停電(台風21号)

2018年9月10日ときど記

台風21号および北海道地震に際し、被害を受けられたみなさんや関係者の方々に、
心よりお見舞い申し上げます。

 

先日の台風21号のときの自分の体験を、少し書き留めておこうと思います。

本当に凄まじい勢いでしたよね。
多くの地域でそうだったように、わたしの住んでいるあたりでも停電が発生し、
それに伴って水も止まりました。
9月4日14時過ぎに発生し、幸い日付が変わるまでには復旧したのですが、
それでも9~10時間は停電、断水状態だったことになります。

長い停電を体験したのは、今回が初めてでした。

 

「電気」というのは、わたしたちにとって想像以上に大きなものですね。

暑さのピークは過ぎたとはいえ、
まだエアコンや扇風機のお世話になることも多々あるこの季節。
ですが、電気が止まれば、それらは当然使えません。
しかも、台風で外は嵐、となれば、窓を開けることもできません。
今回、うちわでしのげる程度の気温だったので、良かったです。

また、部屋の中から外を見てみると、
近所のマンションの、普段なら点いている明かりが全て消えていました。
交差点の信号機のライトも消えていました。
停電しているんだからそりゃそうだよね、って話ではあるのですが、
こうした光景って、思った以上に心細く、不安になりますね。
18時頃には旦那さんが仕事から帰ってきましたが、
それまでは1人でいたので、なおさらでした。

吹き荒れる風の音を聞きながら、薄暗い部屋の中で1人、
そして、「寝る」ことくらいしかすることが思いつかない、時間が経つのが遅い……
この状況は、案外応えました。
変にくたびれました。

 

旦那さんが帰ってきてからは、
その頃にはもうだいぶ雨風の勢いが弱まっていたこともあり、車で一緒に外へ出かけました。
停電していないエリアのファミレスやディスカウントストアへ行ったり、
車の中でテレビを見て過ごしました。
家族(旦那さん)というものの存在と、そのいつもとあまり変わらない様子に、救われました。
それまでの4時間より楽に過ごすことができました。

帰宅したのは24~25時頃。
その少し前に電気と水が復旧したらしい我が家に戻ってきて、わたしは、
自分の家で過ごせるということ、電気と水が使えるということ、明かりがあるということ、
そしてその環境で眠れるということに、「ああ、良かった」と本当にそう思いました。
ただ、やっぱりかなり疲れてしまっていたので、「良かった」を味わうよりは
「疲れたぁー……」のからだ、こころになってしまっていたけれど。

 

ここに書いたことも、書いていないことも、いろいろなことを感じたり考えた、
そんな停電の体験でした。

 

 

 

おまけ:

この日、ディスカウントストアで素敵なもの(?)に出会いました。
サンダルだそうです、これ。リアルフィッシュサンダル。
「ぎょ、ぎょ、ぎょ!!」って(苦笑)。

これ自体のおもしろさと、これを写真に撮っている旦那さんの姿に、ちょっぴりこころが和んだのでした。

あ、よく見たら、頭が上向いているのと横向いてるのとあるし。今、気がつきました。

2018.9.4 写真