フルーツゼリー
[リバイバル版初回投稿:2020年8月9日]
どうやら風邪をひいたようです。
「(仕事の帰りに) 薬を買ってきてほしい」
と旦那さんにメールをすると、
風邪薬だけじゃなく、ゼリーやなんかも買ってきてくれました。
妙な言い方かもしれませんが、
安心して風邪をひけることや少し心細くなれることって、
当たり前じゃないよなぁ、と思います。
もちろん、薬やゼリーまで買ってきてもらえることは、なおさらそう。
滅多に風邪をひかないわたしですが、今回はちょっと参っています。
フルーツゼリーがやけにこころに沁みて、
気づいたら涙が出ていました。

※写真素材は blue-green さんからお借りしました。
昨日(4日)は午後ずっと寝ていましたが、さっき起きて、
ゼリーを食べて、薬も飲んで、blog を書きたくなって、書いて……。
そろそろベッドに戻ることにします。
こちらは過去記事のリバイバル版です。リバイバル版は投稿の際、元の記事・コメント(ディスカッション)に■色または■色の文字(伏字*を含む)、■色の取り消し線 で修正等を加える場合があります。
ディスカッション
コメント一覧
TITLE: φ(.. )&…プリンも。ね…
風邪のときに
ゼリーやプリンなんか
本当に助かるしありがたい
「安心して風邪をひけることや少し心細くなれる」
と聞いただけでも
そういうところから
自分を知っていくのだなぁ
と私にはそう響いたし
その感覚に感心もした
便の良さや
サービス提供
品数の豊富さが
どこでも当たり前に
溢れているかのような
そんな現代に生きながらも
日常生活での繋がりや体験で
「当たり前じゃない」
そう思う気持ちや
そう言えることは
とっても大切な感覚なんだと思った
私自身普段
当たり前のように
なっていることに
どんなものがあるのか
省みようとしても
すぐには思い当たらない
いくらでも
あって当たり前なのに
中々そうは気づけない
Ryoji Suzuki(^o^)♪
TITLE: >りょうちゃん Re:φ(.. )&…プリンも。ね…
何かに気づくのに一番簡単なのは、おそらく「違いや差が生じたとき」なのかな。
特に、自分にとって必要なものや大事なものが急に失われたとき、とか。
当たり前だと思っている何かの中にいながら、それが
当たり前ではないことに気づくのは、けっこう難しいことなのかもしれないね。
そういう意味では、
わたしの場合はたまたま、うつでいろんなことができなくなった時期があったから、
そのときにいろんな「当たり前」がだいぶ崩れている、っていう部分もあるのかなぁ。
当たり前じゃないことが当たり前のように自分のところにあることに気づくと、
なんか涙が出てきてしまうんだよね。いろんな意味で。
りょうちゃんの日常の中での
当たり前のようになっている当たり前じゃないことに何か気づいたら、
そのときは良かったら教えてね。