心を進む。5(2014.8.14 雲の行き先 – その3)

2020年9月11日そうさく

[リバイバル版初回投稿:2020年9月1日]

▽前回の記事

<心理カウンセリングを受ける ③ >

ところで、心理カウンセリングってどういった場なのでしょう?
困っていること、悩んでいることを相談しに行くところ。
カウンセラーが心のお手伝いをしてくれる、心の問題をサポートしてくれるところ。
で、それって・・・?

これはまた、わたしの勝手な想像ではありますが
カウンセリングってどういうものなのか、どういった場なのか、ということについては
知らない人や誤解をしている人も案外少なくないのでは、と思ったりします。
ついでに言うと
カウンセリングがどういうものなのか、よく知らない、全く分からない
なのに、自分以外の誰か(家族とか)に強く勧めてみる、何度も勧めてみる、をする人や
自分以外の誰かには勧めてみるのに、自分のこととなると
カウンセリングを受ける機会がめぐって来たとしても
「勇気が出ない」「恐い」
なぁんて言って“下がる”人っていうのもいるしなぁ、とかも思ったり・・・。
(正直な反応かもしれないけれど、ちょっぴり無責任な気がしないでもない、かな。。。)

カウンセリングというのは・・・
自分の困っていること、悩んでいることを相談しに行くと
カウンセラーがいいアドバイスをしてくれる、解決策を教えてくれる、指導してくれる
・・・という場ではありません。うん。
ときにはアドバイス等をしてくれることもあるかもしれないけれど
そこはメインじゃないし、基本的にはそれはしない、と思います。

困り事、悩み事を解決していくのは、あくまでも自分自身、クライエント自身。
そのために“自分の心を見つめていく作業”をしていくのがカウンセリングという場で
カウンセラーはその作業を、そんなクライエントを
技法を用いて支えていく、ということになります。
そして、その技法には
来談者中心療法 交流分析 、再決断療法、ゲシュタルト療法
認知行動療法 NLP(神経言語プログラミング) 、他にもいろいろ・・・あります。

ちなみに、ある DVD教材の中で講師の方が言っていたのですが
どこだかの研究者によると、心理療法って400種類以上あるのだとか(!)。
んで、その DVD教材は2007年に開催された講演をもとに作られたものなので・・・
今はもっともっと増えていそうですよね。
もちろん、カウンセラーは全ての心理療法を使えるわけではありません(笑)。

さて・・・と。
<心理カウンセリングを受ける> というサブタイトル(でいいんだっけ?)での記事は
今回で一旦おしまいなのですが
ここで、わたしがこれまでにどんなことを相談してきたか、どんな問題、課題に取り組んできたかを
少し書き出してみようと思います。

見出し的な部分だけを書きました。途中経過や着地点(?)は書いていません。
カウンセリングの中で扱ったことだけでなく
講座内ワーク(カウンセリングを受ける、見る、というのを学校の授業内でやるもの)や
東京開催のセミナー(ゲシュタルト療法のワークショップ)のほうでやったことも書いています。
これで全部ではないし、書き方がそろってなかったり大ざっぱだったりしますが
こんなことやってきたよー、わたしはこんな感じだよー、というのが
少しは見えるかな、って。

ここに並んでいるものは、カウンセリングで1度取り上げただけのものもあれば
1回では終わらなくて、でも繰り返し取り組んでいくことで
少しずつ問題が小さくなってきているものもあるし
ひとつの問題でもまだいろんな角度から取り組んでいく必要がありそうなものもあります。
それから、自分の大きなテーマとなっているもの、全体に関わっていること、というものもあります。
ですが、今回はそういったことはあまり関係なしに、だーっと書き並べました。

それと、今のところはあまり重要でないと思うのですが、来談者中心療法でやったものもあれば
再決断療法でやったものやゲシュタルト療法でやったものもあるので
それぞれ、どの心理療法を用いたかということも、分かるようにしておきます。
(先ほどの「書き方がそろってなかったり」は、心理療法の違いによるところがあります)

そうそう・・・本当は
“うつ”真っ只中の頃に相談していたことなんかも書けると良かったのですが
びっくりするくらい何も思い出せず(ほんとに)、断念しました。。。

ということで、ざっとこんな感じです。

いつかまた母に会いに行きたい。わたしはわたし、母は母、わたしと母は別の人間である、ということを、本当の意味で理解したい(※1)。それができたとき、母に会いに行きたいと思う。[来]

※1 わたしの場合、自分と自分でない人との間の境界があいまいな(または、ない)状態のようなので、「境界線を引く」ということがひとつの課題になっています。

夫に対してキツイ言い方をしてしまう、イライラしてしまう。何か理由があって怒る、イライラする、というより、先にもう怒っていて、つじつまを合わせるかのように後からあら探しをしている感じ。[来]

中学生の頃、先生からセクハラを受けていた。学校で周りの人(友だちや他の先生)はそれを見て知っていたはずだけれど、誰も助けてはくれなかったし、心配もしてくれなかった。わたしはわたしで、セクハラが嫌だとか恐いとか思うこともしないで(それどころではなかった、わたしにとっての大変なことはもっと他にあった)、むしろ先生に気に入られていることを利用してやるくらいの気持ちがあったように思う。自分は卑怯なのかもしれない。セクハラのことは親には特に言っていない。 [来]

人に向かって話しているとき、自分の口に手を当てて隠したくなるときがあって、それが気になる。見られたくない感覚・・・?気にしなくなりたい(手を当てなくなる、または手を当てても気にならなくなる状態になりたい)。[再(講座内)]

飲み会に参加すると、お酒を飲み続けてしまう自分がいる。楽しいから飲む、おいしいから飲む、というのもあるけれど、それだけじゃない何か変な自分が混じっているように思う。もう少し控えられるようになりたい。[再(講座内)]

人と接するのが苦手。緊張してしまう(特に女性)。[来][ゲ]

・・・これもどうやら母との境界の問題が関係しているみたいです。

自分の男性性と女性性(※2)のバランス?が悪いように感じる。自分が女性であることに否定的、抵抗を感じる、認められない、そういった部分がある。自分は女性としてダメだと思う。女性でありたい自分と男性であろうとする自分?が闘っているような感覚がある。女性であることを認められるようになりたい、もっと楽しみたい。[再]

※2 人は本来の性に関係なく、心の中に男性性と女性性を持ち合わせている、という考え方があります。

自分の話している内容と自分との間にギャップを感じる、違和感がある。年齢が合っていない感覚。生意気なことを言っているように感じる。この感覚を手放したい。[再]

カウンセリングを進めていくと、自分の話している内容 = 実年齢 に対し、自分 = 3歳くらい / 20代後半 の2つの感覚があることが分かりました。このときのカウンセリングでは、20代後半の自分のほうを見ていくことに。

すぐに淋しくなってしまう、不安になってしまう。そのことである人にとても負担をかけてしまっているように思うので、どうにかしたい。わたしなんて誰からも好かれるはずがない、嫌われる、と思っている(※3)。自分はダメな奴、自分に自信がない、だからすぐに不安になってしまうのかな・・・。[再]

※3 実際には「わたしなんて誰からも好かれるはずがない、嫌われる」というよりは「わたしのことなんて誰も興味がないんだ、どうでもいいんだ」という感覚でした。そんなことも分かったりしながら、カウンセリングは進んでいきました。

人といて、自分が自分の話をしているとき、嫌な気持ちになってしまう。いけないことをしている気分、相手に迷惑をかけている感覚。この感覚を手放したい。[再]

父に対して自分が何をどう思っているのか分からない。[ゲ]

⇒ 父の話。(2014年3月1日の記事)

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[来]:来談者中心療法(傾聴のカウンセリング)
[再]:再決断療法
[再(講座内)]:再決断療法(講座内ワーク)
[ゲ]:ゲシュタルト療法(ワークショップ)
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最後はまたピアノです。
8月14日の音源はこれでおしまい。
「心を進む。」の記事は・・・まだありそうです。
(ヘッドフォンなどで聴くことをオススメします♪)

  1. 2014.8.14 Kumo no Yukisaki - 3 maaru (mimu) 2:34

もうちょっとだけ・・・。
実は、学校側の都合で
授業やカウンセリングを受けること、続けられなくなっちゃいました。
試験も×(実施されない)。

ふぅ・・・でも、やっぱりまだまだ勉強したいし、自分の心のこと見ていきたいので
それは別の方法で続けていくことにします。
プランB(?)、もう考えてあるもん♪

いつもいっぱい話を聴いてくださって、ありがとうございます。

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Posted by まさえ