せめてもの誠意。

2020年10月25日おもう

[リバイバル版初回投稿:2020年10月25日]

昔のあたしは
今よりよっぽど人付き合いが上手だったかもしれないけれど。
人を傷つけてしまうことが怖い、というわりには
意外に平気で人を傷つけて
そのことからいつだって
目をそらし、逃げていたような。

そんな自分のこと
好きになんてなれるはずなかったんだ。
当たり前じゃんね。

そんな自分のこと
弱い人間だと
不安が大きいのだと
そんな風に思っていて
それはそうかもしれないし
今だってそれほど変わりはないと思うよ。

けれど
今になって思うこと
ちょっと分かったような気がすること。
弱いことがいけないんじゃない
不安が大きいことがいけないのでもない。
人を傷つけてしまったときに
あたしは弱いから
不安が大きいから、と
それを言い訳にすること
そうしてどこか自分を正当化して逃げていたこと
そんな自分と向き合ってるようで少しも向き合えてなかったこと
自分がかわいいだけだったこと
いけなかったのは、多分
そっちなんだ、と。
あたしはとてもとても
ずるい人間だったんだ、と。

そう思ったから
だからあたし、今は
弱さや不安がどうにもならないにしても
こんな風になんでも話してみることが、せめてもの
誠意
なんじゃないか、なんて
そんなこと、信じてたりするよ。
誠意・・・相手に対して、もそうだけど
自分に対して、かな。

こんなあたしを
強いんだね
と言う人もいるけれど。
あたしはそんな風には
ちっとも思ってなくて。

ただ
自分のこと
自分の弱さ
以前よりちょっとだけ分かったのかも、って
そう思ってる。


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Posted by まさえ