2021.5.3 カリンバ インプロヴィゼーション

2021年5月5日インプロ(即興演奏)

カリンバのインプロに昨夜また挑戦してみました。が、今回はちょっと失敗しちゃった。

何が失敗だったかというと……。

カリンバはアフリカの楽器ですが、アフリカは西洋(音楽)とは異なり、演奏の際にノイズを積極的に取り入れ、楽しむ文化を持っているのだそうです。音楽の考え方っていうのかな、発想、大事にしていること、目指すもの、それが西洋とは違うということですよね。そのため、カリンバにもシズル音(ノイズ音)を出すための金属片や瓶のふた、ビーズ、貝殻などが可動状態でついていたりします。

わたしの持っているカリンバにも、鉄の爪(キー)のそれぞれに金属片がくるっと巻かれてついています。鉄の爪をはじくたびにそれが振動し、ジージーと音が鳴る、という仕組みです。

そんなわけで、カリンバを弾くとき、このジージー音は大切な要素の1つ。それなのに、今回のインプロではその音があまり聞こえてこない……。失敗というのはここのことです。現地の方々にとっては「ノイズがないなんて!」ってことになるかもしれないなぁ、と(笑)。

以前にも書いたように、わたしのカリンバはサイズが大きめ。だから「どう持つと演奏しやすいだろう」を未だに探していて、昨夜も試しにある持ち方でインプロを弾いてみたんですよね。だけど、その持ち方をしたために、本来は動いてジージーいうはずの金属片があまり動かなかった。インプロを聴き返したときに初めて「あっ!」とそのことに気づきました。

少し残念な気持ちではあるけれど、でもそのおかげで今回ノイズの話に触れることができた、そう思えばいいかな。書いていて楽しかったしね。それに、ノイズがどうこうという以前に、わたしの弾き方はどうしても西洋的になってしまうから、その時点でもうアフリカの音楽とは違うだろうしなぁ。

だから、今回のインプロも「これはこういうもの」と思って、残しておくことにしました。

ちなみに、ノイズを楽しむ文化やアフリカの音楽観などについて、わたしも詳しく知っているわけではありません。以前、放送大学の『音を追究する(’16)』という授業で学んで、ちょっぴり知っていただけ。でも、音楽に対する考え方の違い、ノイズ文化、面白いなぁと思います。

  1. 2021.5.3 Kalimba Improvisation mimu 1:48

3月11日のインプロはジージー音がちゃんと聞こえると思います。良かったら、今回のものと聞き比べてみてくださいね。

 
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Posted by まさえ