ビビリのクリエイティビティ
「わたしにだって“クリエイティビティ”がないわけじゃないんだ」
と分かったのは良かったし、とても嬉しかったけれど。
わたしのそれはまだ幼くて、すごくビビリで、儚くて。
落ち込みやすかったり、引きこもりがちだったり。
そして淋しがりでもあって。
世の中には才能がある人やすごい人、誰かのために頑張っている人がたくさんいて、そんな中、
特にそういうわけでもない自分がそれでも「これをやっていってみよう」というときに、
自分はどこにいたらいいのか、どういたらいいのか。
今のわたしにはまだ、そこがけっこう難しい課題。
やりたいことをやりたいようにやればいい、
他の人と自分を比べる必要なんてない、
自信を持っていい、
そうかもしれないし、わたしも頭ではそう思う。
だけど、これ、言うほど簡単じゃないような気もするんだよね。
ただただそう思ってそうする、そうある、というのが難しい人だっているんじゃないかなぁ。
少なくともわたしにとっては、ずっと苦戦している部分の話。
ビビリなんだから、すぐ落ち込んじゃうんだから、仕方ないじゃんか。
今はそのままでなんとかやっていくしかないよねと思う。
自分以外の、誰の何の役に立つわけでもないこれを、
それでも「やっていってみよう」と思ってしまったわたしは、
ビビって泣いて、落ち込んでまた泣いて、
そうやって泣きながら、自分のクリエイティビティを育てていくしかないんだと思う。
大事にしていきたいなぁ。
ビビリだけど、頑張っているわたしのクリエイティビティ。

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